◆JERAセ・リーグ 巨人3―1阪神(27日・東京ドーム)
巨人の竹丸和幸投手(24)の父・勝浩さん(64)が27日、プロ初勝利を挙げた息子を祝福した。プロ入り後初観戦で力投を見届け、スポーツ報知に喜びの思いを込めた手記を寄せた。
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かず、プロ初勝利おめでとう。よくやったな、お前はすごいよ。小さい頃から野球が好きで、どこに出かけても2人でボール遊びをしていました。昔から負けず嫌いで、負けるとものすごく悔しがっていたよね。
今はポーカーフェースと言われていますが、幼い頃は表情豊かな子でした。小学校に入りたての時は、母親と離れるのがさみしくて、家を出るときによく泣いていましたね。環境に慣れるまでの約1か月間、私が学校まで送っていました。
昔は親子でよく将棋をやっていました。かずは結構強いんです。幼稚園生の頃、真剣勝負で負けたこともありました。母方の祖母が「あのまま将棋をやっていたら、ひょっとしたら藤井聡太さんのようになっていたかもしれない!」と。将棋をやり続けていたら、今頃どうなっていたのだろうと最近思いますね(笑)。
崇徳では、Bチームで過ごす日々が続きました。それが、高2の秋に監督が応武監督に代わった瞬間にAチームに呼ばれて、背番号13をもらったんです。私は仕事の都合で不在でしたが、家に帰るとかばんから13番のユニホームを「じゃーん!」と取り出して、うれしそうに見せてくれたと奥さんから聞きました。あの時はうれしかったなあ。
高校で一度だけ、背番号1をつけた試合がありました。高3の6月、大阪桐蔭との練習試合。もちろん応援しに行きました。5回を投げて4失点でしたけど、よく投げたなと感心しました。その試合を当時の城西大・村上監督が見に来ていたことは、後になってから知りました。
高校で野球を辞めると聞いた時は少し残念でしたけど、そう決めたなら仕方ないなと思っていました。それが進路面談から帰ってくると話は一転。
4つ下の弟とはずっと仲良し。弟が生まれたときはすごくかわいがってくれました。最近はめったに会うことはないですが、会ったときはうれしそうに一緒にゲームをしています。家ではいつでも、優しいお兄ちゃんです。
まだ小学生の頃、私はクラブチームのスコアラーをやっていた時期がありました。ピンチを切り抜けてベンチに戻ってきたみんなに「お前ら、すごいよ!」とよく言葉をかけていました。次会えた時は、その時のように「お前、すごいよ!」とたくさん褒めてあげたいなと思います。










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