◆JERAセ・リーグ 巨人3―1阪神(27日・東京ドーム)
「ボビー」の大合唱が心に響いた。ゆっくりとダイヤモンドを一周してベンチに戻った巨人・ダルベックは、初めて投げたジャビット人形の行方を笑顔でしばし、見つめていた。
巨人軍第97代4番のパワーがさく裂した。2―1の4回1死。2球目の外角126キロスライダーを完璧に捉え、バックスクリーンへ運んだ。球団で開幕4番の助っ人アーチは2009年のラミレス以来、17年ぶり。メジャー通算47発の大砲は「中軸になることは慣れている。嫌なプレッシャーではなく、心地よい重圧でした」と頼もしかった。
いやしのひとときが支えとなっている。来日2か月足らずで日本食が大のお気に入りとなり、キャンプを終えた3月以降の休養日は愛妻と食べ歩きをするのが日課だ。特にお気に入りは焼き肉と、生地がサクサクのクレープで「日本の食文化は素晴らしい」とニッコリ。
開幕戦で助っ人のアベックアーチは14年のロペスとアンダーソン以来、球団12年ぶり3度目となった。長年、主砲を担ってきた岡本がメジャーへ移籍し、“キャベック砲”の本塁打量産に期待がかかる。「すごい雰囲気でしたし、そんな試合の一部になれてうれしい」。2年ぶりのV奪回の原動力となるべく、新主砲が打ちまくる。(内田 拓希)
◆記録室 巨人97代4番のダルベックが初試合で本塁打。巨人の4番打者が初試合で本塁打は、18年6月2日オリックス戦で4番初打席本塁打の岡本和真以来12人目。そのうち、開幕戦だったのは、中日から移籍の落合博満、ロッテから移籍の李承ヨプに次いで3人目になるが、落合、李は移籍組。来日1年目で4番の開幕戦本塁打は、ダルベックが球団初。
この日は、キャベッジが初回先頭打者本塁打を放ち、外国人2人が一発。巨人の助っ人が開幕戦にアベック本塁打は、07年李承ヨプ、ゴンザレス、14年ロペス、アンダーソンに次いで3組目(ほかに80年ホワイトが1試合2本塁打)。助っ人2人がバットで新人竹丸を援護した。










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