◆米大リーグ ブルージェイズ3X―2アスレチックス(27日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズ・岡本和真内野手(29)が見せる“あの仕草”は何なのか―。左手をおわんのようにし、右拳でグルグル回すジェスチャー。

この日は3度あった。まずは試合前の開幕戦セレモニーで選手紹介され、大きなスクリーンに映し出された時。そして7回に記念すべきメジャー初安打となる左前打を放った時。そして、ヒメネスの適時三塁打で同点のホームを踏んだ後。WBC日本代表の「お茶たてポーズ」にも若干似ているが、指を下にして茶せんで混ぜる手つきとは明らかに違う。

 「触れないでいただきたいです」と本人は明言を避けたが、「お茶ではないです。僕が勝手にやっています」。実は侍ジャパンに合流する以前から、フロリダでのキャンプ、オープン戦でもそのジェスチャーは披露していた。いつの間にかチームに浸透し出して、最近はWBCドミニカ共和国代表のゲレロやベネズエラ代表のヒメネスも塁上でグルグルと手を回している。

 この日、5回の逆転打、9回のサヨナラ打と大活躍のヒメネスは「何をグルグルしているのかは知らない。カズ(岡本)がやっているから僕もやっている」と話した。謎のポーズなのか気になるが、チームは劇的サヨナラ勝ち。

幸先良い白星発進に花を添えた。

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