障害界に現れた新星にネットでは衝撃の反応が多く届いている。28日に行われた阪神8R・三木ホースランドパークJS(阪神競馬場・障害芝3140メートル)で1番人気に推されたホウオウプロサンゲ(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キズナ)が、障害オープン初戦で2着に10秒差をつける圧勝を飾った。

勝ち時計は3分29秒8(良)。障害に転向して2戦2勝とした。

 小野寺祐太騎手を背に好スタートから先団にとりつけると、スマイルスルーが大逃げを打つ展開のなか、道中は2番手をキープ。順回りになった最後の周回で逃げ馬をとらえにかかり、9号障害をクリアした時点でならびかけた。最終コーナー手前でかわしたスマイルスルーを置き去りにすると、あとは一歩的にリードを広げて10馬身差をつける大差勝ちとなった。

 ホウオウプロサンゲは障害転向初戦の前走で2着に3秒差をつける完勝を飾った。21年セレクトセール当歳で落札額は4億1000万円。障害競走での市場最高落札額馬の勝利は、国内セールに限ると23年7月に19年のセレクトセールで3億6000万円で落札されたザレストノーウェアによる福島の未勝利戦での勝利だった。

 同馬は23年7月の新潟・芝1800メートルでデビュー。初戦こそ4着に敗れたが、2戦目で未勝利をクリアすると、続くアイビーSでは2着に好走した。3歳時は若葉Sで2着に入り、皐月賞では11着に敗れている。3歳12月に3勝クラスを突破し、翌年2月の小倉日経賞では4着に好走したものの、その後はリステッド&重賞戦線ですべて2桁着順。

今年に入ってから障害に転向していた。

 ホウオウプロサンゲのレースぶりにSNSでは「障害に新星誕生か」「ヤバいよあの馬」「バケモン。超新星だわ。中山GJ来てほしいくらい」「マジで強いな」「平地の走力が違うわ」「これもっと良くなりそうやな」「どこまで強くなるんかな」「またとんでもない新人がきたもんだ」「バケモンみたいに強くて草」「えぐいくらい強えぇ~」「年末の中山大障害来てほしいな」「かなりの体力やな」「案の定バケモンだった」「重賞はおろかJG1戦線の台風の目になりそう」「普通にめっちゃ強いやんけ!」「これは相当な大物」「こんなに強いとは思わなかった」など驚きの声が上がっている。

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