◆第74回日経賞・G2(3月28日、中山競馬場・芝2500メートル、良=1着馬に天皇賞・春の優先出走権)

 天皇賞・春につながる中山の長距離G2が15頭で争われ、3番人気のローシャムパーク(牡7歳、美浦・田中博康厩舎、父ハービンジャー)は最後の直線で末脚を伸ばしたが、3着だった。23年オールカマー以来となる重賞3勝目はならなかった。

 24年11月の米BCターフ2着以降は不振にあえいできたが、4度目の海外遠征となった前走の香港カップでは見せ場十分の5着と復調。引き続きコンビを組んだルメール騎手と完全復活を狙ったが、タイトルには届かなかった。

 勝ったのは4番人気のマイユニバース(横山典弘騎手)。勝ちタイムは2分30秒7。

 2着には2番人気のミクニインスパイア(丹内祐次騎手)が入った。

 丹内祐次騎手(ミクニインスパイア=2着)「スタートも出て、いい位置を取れてスムーズでしたが、最後に左にもたれたぶんもありました。今まではそういうところはなかったのですが…」

 クリストフ・ルメール騎手(ローシャムパーク=3着)「馬の状態はちょうど良かったですが、スムーズにいいタイミングで外に出せなかった。ただ、いい頃のローシャムパークに戻ってきて、(結果は)残念だけど、いい内容でした」

 川田将雅騎手(エヒト=4着)「この年齢になっても、とても具合良く、今日を迎えてくれています。最後まで精いっぱいの走りをしてくれました」

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