◆第33回マーチS・G3(3月29日、中山競馬場・ダート1800メートル、稍重)

 ダートのハンデ重賞が15頭立て(ハピが出走取消)で行われ、1番人気のオメガギネス(牡6歳、栗東・安田翔伍厩舎、父ロゴタイプ)は直線伸びず7着に終わった。

 昨年のグリーンチャンネルCを斤量60キロを背負い4馬身差の快勝。

その後も根岸S4着、フェブラリーS5着と健闘していたが、6走ぶりの1800メートル戦で、初タイトルを手にすることはできなかった。

 勝ったのは8番人気のサンデーファンデー(角田大和騎手)で勝ちタイムは1分51秒2。2着には5番人気のアクションプラン(荻野極騎手)、3着には7番人気のブレイクフォース(横山武史騎手)が入った。

荻野極騎手(アクションプラン=2着)「ずっと抱えて内でロスなく運べました。最後もいいところに出せました。勝ち馬には離されましたが、この馬自身も止まっていないし、いろいろな競馬ができるようになっています」

横山武史騎手(ブレイクフォース=3着)「もう少しポジションを取れればよかったですけど、良くも悪くもこの馬の形でした。リズムを重視して運んでいきました。展開に左右される馬で、このクラスにしてはペースが流れなかったですが、それでもここまで来ていますからいい馬です」

大野拓弥騎手(ミッキーヌチバナ=5着)「もう少しオン、オフをはっきりさせたかったです。外を回りながらでもよく頑張ってくれました」

原田和真騎手(チュウワクリスエス=6着)「スムーズな競馬はできました。初めての重賞でよく頑張ってくれたと思います」

横山和生騎手(オメガギネス=7着)「うまくスタートを決められなかったです。岩田康誠さんも言っていたダートで滑るというのが分かる気がしますね」

木幡巧也騎手(ペイシャエス=8着)「もう少し積極的に乗ってもよかったかもしれません。エンジンのかかりが遅く、じわじわではありますが、力がありますし最後は来ています」

舟山瑠泉騎手(バスタードサフラン=9着)「この馬の好走時のような展開にはなってくれました。

向こう正面でペースについていくのが、いっぱいいっぱいでした」

柴田善臣騎手(ショウナンライシン=10着)「間隔が短くて、気合の入りはよかった。ゲートもよかったが、二の脚がつかなかった。最後も気持ちが乗っていない感じ」

石川裕紀人騎手(ハナウマビーチ=11着)「ゲートで立ち上がる感じになってタイミングが合わなかったです。その後はリズム重視で行きましたが、時計が速かったです。この馬には脚抜きのいい馬場が合わない感じがしました。ゲートがすべてです。フラットに出ていれば違ったと思います」

松永幹夫調教師(マテンロウスカイ=12着)「前に行った馬が止まらなかったですね。今日は休み明けというのもありますし、今後に関しては芝も選択肢に入れて考えていきたいと思います」

松岡正海騎手(コレペティトール=13着)「ダートでは厳しそうです」

吉田豊騎手(ピュアキアン=14着)「ゲートは出てくれていますが、他の馬に比べて二の脚がつきませんでした。勝負どころでズブいところが今日もありました」

マイケル・ディー騎手(レヴォントゥレット=15着)「好スタートをきることができました。いいスピードがあり、力強い走りでした。残り800メートルから苦しくなりました。相手が手強かったです」

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