◆米大リーグ ブルワーズ―ホワイトソックス(29日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)
ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が29日(日本時間30日)、敵地・ブルワーズ戦に「2番・一塁」でスタメン出場し、3試合連続となる本塁打を放った。デビューからの3戦連発は日本人、ホワイトソックスでは史上初で、メジャーの歴史でも4人目の快挙となった。
米ESPN局によれば、敵将のブルワーズ・マーフィー監督は試合後の会見で「(村上が3戦3発?)この球場では、彼を収めきれない感じなんだよ。言いたいこと分かるだろ?」と冗談めかしながらも規格外の村上のパワーをたたえ、「本当にすごいよ」と称賛。また、村上も現地メディアの取材に応じ「本当に感謝していて嬉しい。先はまだ長いし、改善できる点もたくさんあるので、これからも日々、それを続けていきます」と語った。
初回無死一塁の1打席目はフルカウントから四球を選んで出塁。4番モンゴメリーの満塁弾につなげた。4―2となった2回2死走者なしの2打席目。フルカウントから内角低めのカットボールをすくい上げるようにはじき返し、3戦連続アーチを右翼へはじき返した。打球速度は102・1マイル(約164・3キロ)、飛距離375フィート(約114メートル)、打球角度38度の高々上がったアーチだった。
デビューから3試合連続で本塁打を放つのは、ストーリー(16年、ロッキーズ)、ルイス(19年、マリナーズ)、デローター(26年、ガーディアンズ)に次ぎ、4人目の快挙。日本人、ホワイトソックスの選手では誰も成し遂げたことのなかった偉業をつかんだ。
3回終了時点で7―2と5点をリードしていたホワイトソックスだったが、6回に1点を返されると8回にイエリチの逆転3ランなどで一挙6点を奪われて試合をひっくり返された。
26日(同27日)の開幕戦では、「6番・一塁」でスタメン出場した村上。1―14と13点を追った9回先頭の4打席目に、真ん中付近に入ってきた90・5マイル(約145・6キロ)カットボールに反応して、打球速度103マイル(約165・8キロ)、角度31度、飛距離は384フィート(約117メートル)で右翼席へ運んだ。日本人選手がデビュー戦で本塁打を放つのは2004年の松井稼頭央(メッツ)、06年の城島健司(マリナーズ)、08年の福留孝介(カブス)、16年の前田健太(ドジャース)、20年の筒香嘉智(レイズ)に次いで6人目だった。
さらに1日の休養日を挟んで迎えた開幕2戦目の前日28日(同29日)は打順が2つ上がって「4番・一塁」でスタメン出場。4回先頭の2打席目に、真ん中に甘く入ってきた初球91・8マイル(約147・7キロ)の直球を右中間へ放り込んだ。打球速度102・9マイル(約165・6キロ)、打球角度31度、飛距離409フィート(約124・7メートル)。デビュー戦から2試合連続で本塁打を放つのは日本人では06年城島以来20年ぶり2人目で、ホワイトソックスでは史上初の快挙だった。










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