◆第35回チャーチルダウンズC・G3(4月4日、阪神競馬場・芝1600メートル=3着馬までにNHKマイルCの優先出走権)=3月31日、美浦トレセン

 唯一の牝馬として出走するファンクション(牝3歳、美浦・斎藤誠厩舎、父アルアイン)は、美浦・坂路で62秒5―14秒8。しまいに少しペースを上げる形で駆け上がった。

「競馬後は疲れが出やすいですが、今回はそういうこともなく、立ち上げが楽でした」と相田助手は順調な過程をアピールする。

 桜花賞の権利取りを狙った前走のアネモネSは4着。優先出走権は逃したが、先行する自分の形に持ち込めない中で、脚を伸ばす収穫のあるレースでもあった。同助手は「負けていいことはないですが、馬込みも経験できたし、しまいに伸びてきたのは評価できる」と、敗戦を受け止めつつも前を向く。

 今回は阪神に舞台が替わり、関西圏への初遠征。「カリカリしている馬ではないし、輸送はそこまで心配ない。坂があったり形状は、しっかり走れている中山に似ている」。仁川で紅一点、牡馬相手に挑む。(浅子 祐貴)

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