フリーアナウンサー・有働由美子(57)が、5日に放送されるテレビ朝日系「有働Times」(日曜・後8時56分)の拡大90分スペシャルで、俳優の北大路欣也(83)に迫る。これまでも王貞治さんや松井秀喜さんといったレジェンドをインタビューしてきた「レジェンド&スター」企画の記念すべき第10弾。

今回は芸能人生70年を迎えた大御所が、大きな支えになったという3人の恩人について口を開く。

 13歳の時に父・市川右太衛門さんと共演した時代劇映画「父子鷹」(1956年)でデビューを果たし、以降も数々の映画やドラマに出演してきた北大路。1人目の恩人に挙げたのは、日本映画界屈指の大スター・高倉健さん。若かりし頃、アスレチッククラブに連れて行かれ、そこで高倉さんが実践していたトレーニングメニューをやるように促されたという。名作「八甲田山」(77年)の過酷な撮影を乗り越えることができたのは、このトレーニングのおかげだと振り返る。また、自身で描いた高倉さんの人物画もお披露目される。

 2人目は作家の三島由紀夫さん。自決する前年、北大路のために書き下ろしたのが、最後の戯曲となった「癩王のテラス」。劇中で唯一、三島さんが「これだけは守ってほしい」とこだわったポーズについて明かされる。3人目は高倉さんに紹介されて知己を得た“ミスター”こと長嶋茂雄さん。「大きな力をもらいました」と感銘を受けた2通の手紙があったという。ミスターと名優―。

奇跡のような縁が浮かび上がるエピソードに、有働も「うわぁ、すごいな…スターが全部つながって…!」と大興奮する。

 北大路はこの春、8日に同局でスタートするドラマ「ボーダレス~広域移動捜査隊~」(毎週水曜・後9時)に自動車整備工場を営む元鬼刑事の役、通称“メカじい”でレギュラー出演。これまでの人生で着たことがない“つなぎ”を着用し、役のイメージに合わせてヒゲも伸ばしている。「新鮮な思いで」撮影に取り組んでいるという新ドラマでの演技にも注目だ。

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