◆米大リーグ ナショナルズドジャース(4日、米ワシントンDC=ナショナルズパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が4日(日本時間5日)、敵地・ナショナルズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、5回2死走者なしの4打席目にこの日2安打目となる右前安打を放ち、2試合連続マルチ安打となった。

 2試合連続本塁打、39試合連続出塁に期待のかかる一戦。

ナショナルズの先発は、ジェーク・アービン投手(29)。24年に10勝、25年に9勝を挙げた直球、シンカー、カーブを中心にする右腕だ。大谷は24、25年に対戦して11打数4安打の打率3割6分4厘だった。

 初回先頭の1打席目は、ファウルと見逃しで2球で追い込まれ、4球目を逆方向にはじき返して飛距離360フィート(約110メートル)の大きな当たりだったが、あとひと伸び足りずに左飛に倒れた。

 2点をリードした2回1死二塁の2打席目に右前安打。昨年8月24日(同25日)の敵地・パドレス戦から続く連続試合出塁を「39」に伸ばし、イチローマリナーズ)が2009年4月28日~6月14日に記録した日本人記録にもあと「4」と迫った。6―0となった3回2死一塁の3打席目は3球で空振り三振。9―2となった5回2死の4打席目は2番手右腕・ロードから二遊間を破る右前安打を放った。

 前日3日(同4日)の敵地・ナショナルズ戦では、2打席目に元巨人の先発右腕・マイコラスから右翼へ同点3ラン。開幕7試合、28打席目にしてようやく出た同点の1号3ランだった。5打数2安打4打点で、今季初本塁打、初長打、初打点、初マルチ安打をマークした。

 この日はドジャース打線が爆発。

前日3日(同4日)に大谷、タッカー、ベッツ、フリーマンがそろって本塁打を放って13得点を奪ったが、この日も初回にフリーマンの右中間への2点適時二塁打で先取点を奪うと、3回もフリーマンの右中間フェンス直撃の適時二塁打などで3点を追加。5回にもパヘスが2戦連発の3ランを放った。ベッツは右腰を痛めて1回裏の守備で退いた。

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