◆米大リーグ ナショナルズ5―10ドジャース(4日、米ワシントンDC=ナショナルズパーク)

 元巨人でナショナルズのマイルズ・マイコラス投手(37)が4日(日本時間5日)、かつて同僚だったブルージェイズ・岡本和真内野手(29)にエールを送った。

 15~17年に3年間巨人でプレーし、3年間で計31勝を挙げた右腕。

同じ15年に入団した岡本が1軍に定着したのは18年からとあってともにプレーする機会はなかったが、マイコラスの脳裏にはしっかりと刻まれている選手だ。ブルージェイズに入団したことはしっかりと把握していただけでなく、開幕からすでに2本塁打を放って活躍していることもしっかりチェックしていた。

 「もちろん覚えているよ。いいスタートを切ったよね。素晴らしいシーズンになることを願っている。対戦するとき以外は応援するよ(笑)。彼はグレートな野球選手。これから投手が研究して彼に対応してくる。そこにいい打者はしっかりと対応する。もし対応できたら、いい成績を残せると思うよ」

 マイコラスが巨人に在籍していた3年間は岡本が強打者への礎をしっかりと作っていた時期。そのほとんどが2軍生活だったが、先発ローテの中心だったマイコラスは、「彼の打撃練習を見ていたけど、しっかりとボールを捉えていたのが印象的。いつも打撃ケージにいて一生懸命練習していた」と野球への情熱をしっかりと感じ取っていた。

 マイコラスは18年にカージナルスに復帰すると、いきなり最多勝。22年に12勝、24年に10勝とすでに3度の2ケタ勝利を挙げ、今季からはナショナルズでプレーする。前日3日(同4日)の本拠地・ドジャース戦では大谷翔平投手(31)に1号3ランを被弾するなど11失点だったが、この日の試合前も笑顔を見せながらキャッチボールをこなすなど、必死に気持ちを切り替えた。

 日本での思い出を懐かしんでいたマイコラスは「日本での3年間は、メジャーリーグ級の力を持つ選手がたくさんいたのを見てきた。だから、こっち(MLB)に来て、日本の野球を見せてくれるのはうれしいこと。日本にはたくさんのいい選手がいた。彼らがこっちに来て活躍することを願っている」と3年間を過ごしてた異国への思いを口にしていた。

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