4月5日の中山5R・3歳未勝利(芝2000メートル=16頭立て)は、4番人気のコスモナエマ(牝、美浦・手塚貴久厩舎、ダノンバラード)が、デビュー5戦目で初勝利。昨年の有馬記念で12番人気ながら2着に激走したコスモキュランダの半妹という血統馬。

勝ち時計は2分2秒2(重)。

 きっちりとスタートを決めて、そのまま流れに乗ってハナヘ。主導権を握って道中は自分のペースを刻み、手応え良く直線を向いてからも脚いろは鈍らず、2着のマーゴットドライに1馬身半差をつけて逃げ切った。

 津村明秀騎手は「この馬は馬場を苦にせずに走れていました。何よりも馬が良くなってきました。ちゃんとゲートを出てから進んでいきましたし、体も心も成長してきました」と声を弾ませた。

 手塚久調教師は「馬場が向いていましたね。叩き良化型で、型通りに良くなっていました。お兄さんがすごく走るから、この馬も期待されていまいますけど、この時期に勝ち上がれてよかったです。ゆっくりと成長していくと思います」と、今後に期待を膨らませた。

編集部おすすめ