第98回センバツ高校野球大会で優勝した大阪桐蔭が7日、大阪・大東市の同校で優勝報告会を行った。

 春夏10度目の日本一。

黒川虎雅主将(3年)が紫紺の大優勝旗を持ち、生徒らに報告した。

 黒川主将は壇上から優勝を報告。「本日はお集まりいただきありがとうございます。私たち野球部は第98回センバツ高校野球大会で優勝することができました。これもひとえに日頃から応援してくださる皆様、甲子園球場に足を運んでくださった皆様、先生方の皆様、大応援団のおかげだと思っております。試合中は厳しい場面が多くありましたが、仲間を信じ、熱きアルプスからの声援に助けられ、最後まで戦い抜くことができました。この経験は、私たちにとって大きな自信となり、これからの学校生活、人生において大切な財産となりました。またこれからの学校生活を豊かにするためには、自分たちだけではなく、生徒の皆さんの協力が必要だと思っております。皆様はそれぞれの場所で全力を尽くし、この大阪桐蔭高校を盛り上げていきましょう!」

 見事なスピーチに、会場が拍手に包まれた。

 終了後に、取材に応じた黒川主将は「あいさつ? 考えていました。西谷先生みたいにアドリブはなかなかまだ、上手じゃないので準備させていただきました。(学校には)勉強している方、スポーツやっている方、芸術やっている方、いろいろおられますけど、全員が全力でやることが大切。

全てが頑張っていい学校になる。そんな思いを伝えました」と話した。

 夏に向けては、「粘り強く勝ち切れたのは自信になりました。ただ1回優勝しただけなので、足元を見つめ直して、夏もう一度あの舞台に戻れるように頑張っていきたい。土台を作り直して、頑張りたい。春夏連覇というよりも、もう一度甲子園に戻りたい、優勝したいという気持ちが強くあります」と気を引き締めていた。

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