◆第86回桜花賞・G1(4月12日、阪神競馬場・芝1600メートル)=7日、栗東トレセン

 良血アランカール(牝3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父エピファネイア)が、チューリップ賞3着からの逆転を狙う。最終追い切り前日の7日は栗東・坂路をゆったりと登坂。

斉藤崇調教師は「(1週前追い切りは)しまいの反応が良かったですし、心配なく向かえそうです」と順調ぶりに手応えをつかむ。

 チューリップ賞は進境を示した一戦だ。新馬戦、野路菊S、阪神JFはいずれも最後方からの追走。しかし前回は馬群について流れに乗り、鋭い末脚も使えた。指揮官は「あの位置で競馬ができたのは、すごく大きな経験になりました」と評価。「トライアルをトライアルとして、うまく利用できました」と収穫を強調する。

 引き続き騎乗する武豊騎手も「本番で楽しみ」と期待は大きい。先週の大阪杯は斉藤崇厩舎のクロワデュノールが勝ち、武豊騎手が騎乗したメイショウタバルが2着。今回はこの“ワンツー”コンビで、桜花賞制覇を目指す。(水納 愛美)

編集部おすすめ