ベテラン漫才コンビの「ザ・ぼんち」が7日、クールジャパンパーク大阪WWホールで開催された上方漫才大賞で同大賞に輝いた。コンビとして1981年以来、45年ぶり2度目、里見まさとは98年の「里見まさと・亀山房代」時代以来、28年ぶりの受賞となった。

 73歳コンビが登場した瞬間、MCの中川家礼二も思わず「やった!」と、まさとのモノマネで大先輩を祝福した。45年のブランクは、オール阪神・巨人の31年(1985、2016年)を更新する史上最長。まさとのコンビを代えての大賞受賞は史上初の快挙で、賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」ファイナリストや、昨年のNGKなどの劇場出番300ステージ以上の取り組みが評価された。

 この日、まさとは自宅を出る前に、09年に死去した亀山さんの遺影に手を合わせてきたといい「あなたのおかげで3回目、取ることができました」と報告した。「高校野球」のネタでも大暴れした、ぼんちおさむは「おじいちゃんが出てきても、やさしく笑ってくれた。お客さんの笑顔が僕の栄養剤!」と時代を超えて愛してくれるファンに感謝していた。

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