◆米大リーグ ブルージェイズ1―4ドジャース(7日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が7日(日本時間8日)、本拠地・ドジャース戦に「5番・三塁」で先発出場。9回先頭の第4打席はこの日今季4セーブ目、通算257セーブ目を挙げたメジャー屈指の守護神、E・ディアス投手(32)を相手に空振り三振に倒れた。

 1ボールから3球連続でスライダーにバットが空を切った。最後は外角に大きく逃げるボールに手を出してしまった。

 ドジャースの先発は山本由伸投手(27)だった。侍ジャパンで共闘した右腕とのマッチアップが実現した。まずは両チーム無得点の2回無死二塁で打席へ。1ストライクから二飛に倒れた。3点を追う5回先頭では3ボールから山本が投じた真ん中低めの直球に対して積極的にスイング。捉えたかに見えた打球が左翼へ飛んでいったが、もうひと伸びがなく左飛だった。

 待望の快音が響いたのは2点を追う7回先頭。カウント1―2からの4球目がストライク判定を受け、見逃し三振となりかけたが、ABS(ロボット審判)のチャレンジを利用するとボール判定に覆った。仕切り直しとなり、フルカウントからの7球目、山本の外角低め96・2マイル(約154・8キロ)直球を捉えた。右中間を破る強烈な二塁打。

NPB時代に8打数4安打1本塁打と好相性だった右腕から、3打席目でHランプをともした。

 メジャー挑戦1年目の岡本はデビューから6試合連続安打をマーク。試合前時点で10試合に出場して打率2割6分3厘、2本塁打、3打点だった。前日6日(同7日)の同戦は「4番・三塁」で出場して4打数2安打。開幕戦以来、9試合ぶりにマルチ安打をマークしていた。

 対戦相手のドジャースには大谷、山本、佐々木が所属。この日は山本が先発マウンドに上がり、大谷は「1番・DH」でスタメン出場している。昨季ワールドシリーズで戦った両チームの一戦を、日本人選手が熱くしている。

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