◆米大リーグ ブルージェイズ1―4ドジャース(7日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が7日(日本時間8日)、ドジャース戦に「5番・三塁」でスタメン出場し、4打数1安打だった。ドジャースの山本から二塁打を放つなど奮闘したが、チームは競り負けて6連敗。

試合後、岡本は「(山本とは)日本でも対戦は少なくて、テレビでも見ていたので今日はすごく楽しみに打席に入りました。しっかりと打つべきところで打てたと思います」と語った。

 ドジャースの先発は山本で、侍ジャパンで共闘した右腕とのマッチアップが実現した。まずは両チーム無得点の2回無死二塁では二飛。3点を追う5回先頭では3ボールから山本が投じた真ん中低めの直球に対して積極的にスイングした。捉えたかに見えた打球が左翼へ飛んでいったが、もうひと伸びがなく左飛だった。

 待望の快音が響いたのは2点を追う7回先頭。カウント1―2からの4球目がストライク判定を受け、見逃し三振となりかけたが、ABS(ロボット審判)のチャレンジを利用するとボール判定に覆った。仕切り直しとなり、フルカウントからの7球目、山本の外角低め96・2マイル(約154・8キロ)直球を捉えた。右中間を破る二塁打。3打席目でHランプをともした。

 勝負の分岐点となったチャレンジに迷いはなかったという。

「今日はちょっとそこは広いなと感じたので、あそこは終盤でしたし、やるしかないなと思って」と振り返った。

 対戦相手のドジャースには大谷、山本、佐々木が所属。この日は山本が先発マウンドに上がり、大谷は「1番・DH」でスタメン出場して先制打を放った。8日(同9日)は大谷が先発する予定。侍ジャパンで共闘した2人のマッチアップに注目が集まる。「楽しみ。チームとして勝てるように頑張りたい」と意気込んだ。

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