歌舞伎俳優の市川中車、市川團子らが出演する「歌舞伎町大歌舞伎」(5月3~26日、THEATER MILANO‐Za)の上演を記念し、東急東横線の一部車両の車内に広告が掲出されている。

 鶴屋南北作の「獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ)」は、3代目市川猿之助(2代目猿翁)が1981年に復活上演。

澤瀉(おもだか)屋の芸である「三代猿之助四十八撰」の一つで、中車は十二単(ひとえ)をまとった化け猫役で宙乗りを披露し、團子は13役早替わりに挑戦する。

 中車は2月に行われた記者会見で「父(3代目猿之助=2代目猿翁)が復活させた演目の一つ。私と息子の團子でやらせていただくこと、ありがたく光栄です。泉下の父も見守ってくれていると思います。『澤瀉屋、ここにあり』ということを示したい」と話していた。

 2人の広告が埋め尽くされた車内では、團子のミニインタビュー動画2種も放映されている。

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