◆米大リーグ ブルージェイズ―ドジャース(8日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が8日(日本時間9日)、敵地・ブルージェイズ戦に「1番・投手」でスタメン出場し、43試合連続出塁をマークして、日本人記録に並んだ。初回先頭の1打席目に四球を選んだ。

 昨年8月24日(同25日)の敵地・パドレス戦から続く連続試合出塁がついに「43」にまで到達。イチローマリナーズ)が09年4月28日(同29日)~6月14日(同15日)に作った日本人記録に追いついた。メジャー記録は1949年テッド・ウィリアムズ(レッドソックス)の「84」でまだ追いつくまでは「41」が残っている。

 調子は上向きだ。開幕からの6試合は18打数3安打の打率1割6分7厘だったが、その後の前日5日(同8日)までの5試合はすべての試合で安打をマークし、5戦3発。連続試合出塁の記録を伸ばし続けてきた。

 長打力が持ち味の大谷だが、決して調子が上向かない試合や、厳しい攻めにあった試合もあったが、冷静に四球を選ぶなどして毎試合出塁を続けてきた。ロバーツ監督も「重要だ。相手投手は翔平に対してとても慎重に攻めてくる。だから安打でも四球でも出塁することが重要。MLBで40試合も連続で出塁することは簡単なことではない、とても価値のあることだ」と分析。バンスコヨック打撃コーチも「いい状態にある。

ストライクが来ないときに四球を選べるのは、いいことで、大きな武器だ」と太鼓判を押していた。

 3月31日(同4月1日)には投手としても自己最長を更新する「22回3分の2」連続無失点の記録を樹立。投手でも自己記録に挑戦している一戦だ。

 ◆日本人メジャーリーガーの連続試合出塁記録

1 イチロー(マリナーズ)43 2009年

1 大谷翔平(ドジャース)43 2025年~現在

3 イチロー(マリナーズ)40 2004年

4 イチロー(マリナーズ)38 2004年

4 イチロー(マリナーズ)38 2001年

※メジャー記録はテッド・ウィリアムズ(1949年)の84試合

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