◆第86回桜花賞・G1(4月12日、阪神競馬場・芝1600メートル)

 第86回桜花賞・G1(12日、阪神)の枠順が9日、確定した。

 アランカールは、過去7勝している7番枠に決まった。

2冠牝馬エンブロイダリーが昨年に勝った馬番でもある。斉藤崇調教師は「いいんじゃないですか。奇数でも、ゲートの中ではおとなしいですから。前に行く馬でもないですし」と冷静に言葉をつないだ。

 2走前の阪神JFでは、フルゲート18頭の競馬に戸惑った印象で、リズムに乗れない競馬で5着に終わった。しかし、その経験を生かしたチューリップ賞では賞金加算こそできなかったものの、大外からメンバー最速33秒0の豪脚。勝ち馬から0秒1差の3着で優先出走権を手にし、能力の高さを改めて証明した。

 鞍上の武豊は、前走からの継続騎乗となる。2004年のダンスインザムード以来の桜花賞6勝目がかかる。「武さんにお任せするだけです。うまく乗ってくれると思います」とトレーナーはレジェンドの手綱さばきに期待した。母シンハライトは16年の桜花賞で鼻差の2着惜敗。

娘がここで母の雪辱を果たす。

編集部おすすめ