4月11日の中山9R・山藤賞(3歳1勝クラス、芝2000メートル=7頭立て)は、2番人気のチャリングクロス(牡、美浦・奥村武厩舎、父キタサンブラック)が、3戦ぶりの白星でオープン入りを決めた。昨年の日本ダービー、先週の大阪杯を制したクロワデュノールの全弟という血統馬。

勝ち時計は2分1秒2(良)。

 ゆっくりとしたスタートでも二の脚がつき、最初の1コーナーでは3番手に取りついた。道中は1番人気のコッツォリーノを見る形で運び、直線の入り口で前の2頭に並びかけると、もう一段階ギアを上げて2着馬に1馬身半差をつけた。

 横山武史騎手は「血統馬らしく、すごくいい背中をしていると調教から感じていました。ただ、かなり緩くて正直、晩成の馬だと思います。そのなかでも今日みたいにあえて瞬発力勝負の真っ向勝負をしてみようと2着馬をマークしていきましたけど、しっかりと競り勝てたことは今後にとっても、すごく大きいのではないかと思います。現時点で癖もないですし、これからの成長がかなり楽しみです」と、素材の良さを高く評価した。

 良血馬の2勝目に、SNS上では「チャリングクロス、ビジュ良すぎるな」「だいぶ成長してきたね まだ緩いし伸び代ある感じはするけど」「キタサンのおかげで身体が大きくなってくれるおかげで能力が発揮しやすくなるのかな?」「よしよし」「関係者の想いが伝わる、最高の勝利ですね。」「アロンズロッド負けてもうたけどチャリングクロス勝っとるやないかい」などのコメントが寄せられている。

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