◆第44回ニュージーランドトロフィー・G2(4月11日、中山競馬場・芝1600メートル、良)=3着馬までにNHKマイルCへの優先出走権

 NHKマイルCのトライアルレースに15頭が出走し、原優介騎手騎乗で6番人気のレザベーション(牡3歳、松下武士厩舎、父ダノンプレミアム)が直線で競り勝ち、重賞初挑戦Vを飾った。勝ち時計は1分33秒3。

 今回が初コンビの鞍上。3月21日のフラワーCで重賞初制覇を飾ったばかりだったが、中2週での重賞2勝目。ダノンプレミアム産駒はJRA重賞初制覇となった。

 1番人気のロデオドライブ(津村明秀騎手)が2着。4番人気のジーネキング(横山和生騎手)が3着でここまでの3頭が、5月10日に東京・芝1600メートルで行われる本番への優先出走権を獲得した。

 原優介騎手「直線に向かったところで思いっきりソラを使われてしまって、脚色が残っていたのは分かっていたんですけど、ちょっと僕が遊ばれちゃったんで、何とかしのいでくれっていう思いで必死に追いました。前走が田口貫太騎手でスタートを切ってくれたので、今日も決まってくれればいいと思っていたんですけど、駐立もきれいでしたし、そこは調教の成果かなと思います。最後の直線もまだまだ余裕があって、ソラを使うくらい余裕があったので、これだったら本番にいっても楽しめる、いい走りをしてくれるんじゃないかなと思っています。先行力があってスピードがあるのは今日確かめられましたけど、距離の選択肢の幅は広めなのかなと思いますので、そこを含めて先生と話していければいいなと思います。

(1か月で重賞を2勝)ピンポイントでチャンスのある馬を依頼していただいたおかげです。2、3着を量産しているので、そういうところを踏まえて反省して明日からトライしていきたいです。

(どちらも栗東所属馬のテン乗り)先入観なくいけているところもプラスかもしれません。

状態良く送り出してくれている厩舎や牧場に感謝ですし、ここまで勝たせてくれている騎手のおかげもあります。

桜花賞へ向けて)楽しんできます!」

 

 松下調教師「今まで出遅れてたんですけど、前走でスタートが決まってくれたので、今日も決めてくれと思っていました。強かったですね。これで押し切れるんやって思いました。1600メートルにしてから安定しているし、輸送で体も減らんかったし。NHKマイルCを目標に、馬体を見てオーナーと相談していきます。1勝クラスを勝っても出られないので、腕試しの意味でここを使いました」

編集部おすすめ