ブルージェイズ・岡本和真内野手(29)、カブス鈴木誠也外野手(31)、レッドソックス・吉田正尚外野手(32)が11日(日本時間12日)、そろってスタメンを外れ、ベンチスタートとなった。ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)は敵地・ロイヤルズ戦のスタメンに「2番・一塁」で入った。

 ベンチスタートとなった理由は3人それぞれだ。今季からブルージェイズに加わった岡本は、メジャー14試合目にして初のベンチスタート。シュナイダー監督は「ただの休養です。それ以外の理由はないです。ここまで全試合に出場してきたので一度深呼吸させるというか、リフレッシュさせるのが狙い。基本的には明日はスタメンに戻るだろう」と説明した。これまで打率2割2分、2本塁打、3打点の成績を残し、直近は2試合連続で安打が出ていなかった。

 鈴木はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で右膝を負傷して開幕には間に合わず、前日10日(同11日)に復帰したばかり。カウンセル監督はいきなり全試合にスタメン出場させることなく、徐々に強度を上げていく方針で、長いシーズンを見据えてこの日はスタメンを外れた模様だ。だが、6回には代打で出場すると左前安打を放って存在感を見せた。

 吉田は、開幕からの14試合でスタメン出場は6試合のみ。アンソニー、デュラン、アブレイユ、ラファエラら外野手が飽和状態なこともあって出場機会が限られている。

ここまでスタメン出場した試合では全試合で出塁し、直近は3試合連続で安打を放つなど、打率2割6分3厘と低迷する他の外野手よりも高い数字を残しているが、チームが開幕から苦しんでいることもあり、なかなか出場機会を得られていない。

 メジャーではどんなスター選手であってもレギュラーシーズン162試合に全試合出場することはあまりない。長距離移動や時差も伴うため、シーズンを戦い抜くために休養を挟みながらシーズンを戦い抜くことを目指している。村上も7日(同8日)にはスタメンを外れた。

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