桜花賞・G1が行われる4月12日の阪神競馬場の芝コースは、土曜日は「稍重」で進み、9Rからは「良」に回復した。今週は木、金曜に雨が降ったが、週末は2日続けての快晴。

7時30分に発表されたクッション値も、4月5日の大阪杯より0・4高い8・9で、さらなる馬場の回復が見込める。

 土曜に同舞台で行われた阪神牝馬S・G2は2冠牝馬のエンブロイダリーが最内枠から逃げ切った。10頭立てながら、G1馬3頭がそろう好メンバーで、スローペースだった点を加味しても、勝ち時計の1分31秒6は過去10年で最も速く、時計の出やすい馬場だと言える。

 12日の前半戦に組まれた芝のレースは、同じ1600メートルの4Rのみ。4角3番手のララファキュルテが馬場の真ん中やや内めから、早めに仕掛けて首差で勝利した。4コーナーで前を射程圏に入れていることが、勝利への条件になりそうだ。

 天候と馬場状態を考慮すれば、ドリームコアに展開が向きそうだ。前走のクイーンCも2、3番手で運び、切れ味がありながら持続する末脚を繰り出しての快勝。今年もG1・3戦2勝の名手クリストフ・ルメール騎手に導かれ、外めの14番枠からスムーズに先行できれば、桜の女王に輝く可能性は高い。

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