◆米大リーグ ドジャース―レンジャーズ(12日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が12日(日本時間13日)、本拠地・レンジャーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、1回裏先頭の1打席目に、サイ・ヤング賞2度の実績を誇るジェーコブ・デグロム投手(37)から2試合連続の先頭打者本塁打となる5号ソロを放った。

 両軍無得点で迎えた1回裏先頭で、97・9マイル(約157・6キロ)の直球を振り抜くと、打球速度108・3マイル(約174・3キロ)、打球角度39度、飛距離374フィート(約114メートル)で右翼席へ消えていった。

 またしても1打席目からアーチを描いた。球界を代表する投手の1人でもあるデグロムとは初対戦。37歳になったベテラン右腕だが、大谷は初対戦でいきなり本塁打を放て見せた。2試合連続先頭打者本塁打は、24年6月25、26日(同26、27日)の敵地・ホワイトソックス戦、25年5月25、26日(同26、27日)の敵地・メッツ、ガーディアンズ戦に続いて3度目。本拠地での2戦連続先頭弾は自身初だ。開幕弾は今季2本目で通算26本目。恐怖の1番打者として1打席目から存在感を示している。初球先頭弾は敵地では2度あり、本拠地では3度目となった。

 勢いに乗ってきた。大谷は本拠地でのレンジャーズ3連戦初戦だった10日(同11日)に右前安打を放って、09年イチローマリナーズ)がマークした43試合連続出塁を越え、44試合連続出塁の日本人新記録をマーク。前日11日(同12日)の2戦目では、今季の本拠地初アーチで4号ソロとなる同点の先頭打者本塁打を放った。試合後には「本拠地で打ってなかったので、なんとか1本打ってこれからもっともっと波に乗りたいなと思います」とうなずいていた。

この一発で連続試合出塁は「46」に伸びた。

 開幕からの本拠地での6試合は本塁打どころか長打も打点も0。だが、15試合目にして5号となり、早くも54・0発ペースと量産態勢に入ってきた。。”お得意様”のレンジャーズ戦はこれで23本目の本塁打となった。対戦球団別では、エンゼルス時代に同地区だったこともあるが、アスレチックスの22本を抜いて、単独1位となった。

 先発した佐々木朗希投手(24)は初回、無死一、二塁のピンチを迎えたが、3者連続三振で乗り切った。

 ◆大谷の対戦球団別本塁打数上位

 〈1〉23 レンジャーズ

 〈2〉22 アスレチックス

 〈3〉19 ホワイトソックス

 〈4〉18 マリナーズ

 〈5〉15 アストロズ

 〈6〉14 ロッキーズ

 〈7〉13 タイガース

 〈8〉12 ロイヤルズ、ブルージェイズ

 〈10〉11 オリオールズ、ガーディアンズ、ヤンキース

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