講談師の神田伯山が13日、都内で書籍「それでも息子を日本の小学校に通わせたい」(3月18日、新潮社刊)刊行記念イベントに著者のドキュメンタリー監督の山崎エマ氏と出席。自身の教育方針などについて言及した。

 イベントの参加者から子どもの教育方針について質問されると、神田は妻と必ず2人で話し合って決めていることを明かした。「答えがない問題に対して、常に話し合う。どちらかが嫌だったら、それはやらない。必ず両方の同意を得て判断をする。チームで育てていく」と独自の子育て方法を告白。また、「(子どもを)守らなきゃいけないので、大人の選択よりも子どもの選択の方がシビアになる」とし、「今どういう対応するのがベストなのか、大人の判断が迫られている」と現代において求められていることについても分析した。

 さらに、自身の仕事についても話し合いで決めていると説明し「最終的に僕は折れるんですけど」と笑わせつつ「コミュニケーションを大事にしている」と対話の重要性を強調した。

 この日は、「小学校~それは小さな社会~」の監督を務め、同作で米アカデミー賞の短編ドキュメンタリー賞にノミネートされた山崎氏にとっての初の著書や同映画についてトークを展開。神田は「テレビ的なドキュメンタリーなら、面白くしようとしたりすると思うんですけど、それ以上に愛情が深いなと思った」と著書や映画を絶賛していた。

編集部おすすめ