安田記念に騎乗後、海外へ武者修行に出た菅原明良騎手=美浦・フリー=が、初騎乗でいきなりターフを湧かせた。11日、パリロンシャン競馬場・4R(芝1400メートル)で日本人トレーナー清水裕夫調教師が管理するフラワーセレブレーション(牝3歳、父ヤフタ)に騎乗。

2着馬に13/4馬身差をつけて逃げ切った。

 レース後にはフランスの競馬メディア「エキディア」のインタビューに英語で答え「とてもうれしい!」と興奮気味。『レースはプランBで、非常にいいコンタクトが取れた。馬を誇りに思うし、とても感謝している」とレースを振り返ったあと「もっとレベルアップするためにここにきた」と力強く意気込んだ。

 また、師匠の高木登調教師=美浦=は12日、美浦トレセンで「今朝起きて知りました。『幸先のいいスタートが切れました』とメッセージもきていました。うれしいですね」と弟子の活躍を喜んだ。

 同騎手はフランスに滞在後はオーストラリアに移動。メルボルンを拠点に年内いっぱい武者修行に励む予定だ。24年にワープスピードで2着と健闘した豪州最大のレース・メルボルンC(11月3日、フレミントン競馬場・芝3200メートル)騎乗を目指す。

編集部おすすめ