◆第57回選手権大会 群馬県支部予選 ▽決勝 館林ボーイズ6-5藤岡ボーイズ=延長8回タイブレーク=(6月13日・高崎城南球場)
各地で決勝が行われ、群馬県支部は、館林ボーイズが6年ぶりV。藤岡ボーイズとの延長8回タイブレークの激闘を6―5のサヨナラで制した。
館林の全メンバー48人の諦めない思いが一つになると、勝利の女神がほほ笑んだ。藤岡優勢の流れとなった決勝戦。3点を追う6回、清水瑠衣斗(3年)の走者一掃中越え二塁打など5安打を集中させ、打者一巡の猛攻で逆転。7回に追いつかれてのタイブレークで1点を取られたが、2点を奪いサヨナラだ。
「個だと勝てないので、気持ちで負けたらダメ。(6回は)打て打てでした。よくやってくれました」。昨年12月に就任したばかりの半田忠久監督(49)の目には熱いものが浮かんだ。
この1か月間、守備練習でも強気に攻めて取り組んできた。「試合での守りも攻めましたし、打席も強い気持ちで入りました」と長谷川遼主将(3年)。6年ぶりのVをつかみ「準決勝も厳しい試合を勝てたし、全力で楽しめました。全国では、自分たちのいい雰囲気をほかのチームに見せたいです」と大舞台を見据えた。
[藤岡]序盤からコツコツと加点して流れをつかんだかに見えたが、終盤に逆襲されて惜しくも全国切符を逃した。「持っている力は出し切った。この負けを成長につなげてくれると思います」と隅田川睦紘監督(46)。関東大会へ向けて「全員で戦いたい」と切り替えていた。
◇表彰選手
▽最優秀選手賞 清水瑠衣斗(館林)
▽打撃賞 後藤陽希(館林)
▽敢闘賞 蒔田悠剛(藤岡)










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