◆第57回選手権大会◇神奈川県支部予選 ▽決勝 横浜緑ボーイズ4-2横浜泉中央ボーイズ=延長8回タイブレーク=(6月21日・深谷通信隊G)

 各地で決勝が行われ、神奈川県支部は横浜緑が11年ぶり2度目の全国選手権出場を決めた。

 我慢に我慢を重ねて、終盤に訪れた好機を確実につかんだ。

春全国4強の横浜緑。1点を追う6回、2死から走者を三塁に進め、4番・鈴木龍斗(3年)が左翼に運ぶ二塁打で追いつけば勢い十分。タイブレークの8回、2死満塁から大久保陸恩(3年)の中前打で接戦にピリオドを打った。「打てると思って打席に入りました」と大久保の表情が緩んだ。

 エースの萩本友翔(3年)は初回に一発を浴びて逆転を許したものの、投球数いっぱい80球の熱投。「暑かったけど、我慢しました。立ち直れました」と汗をぬぐった。これまで何度も夏にはね返された宿敵を、この代通算3戦3勝としてつかんだ11年ぶりの舞台。春以上を目指す。

 ★横浜泉中央・帯川祐二監督「(3年の伏見哉汰が足をつりながら80球熱投)ここまでゲームを作ったのは彼。魂のこもった投球と言っていいです。ホント、よく投げてくれました」

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