◆米大リーグ ブルージェイズ2―1メッツ(29日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズ・岡本和真内野手(29)が29日(日本時間30日)、本拠地・メッツ戦に「4番・三塁」でスタメン出場し、4打数無安打で3試合、12打席連続安打なしとなった。ブルージェイズは接戦を制して、連敗を「6」で止めた。

 30日に誕生日を迎える岡本にとって20代最後の打席は、8回無死一、二塁で迎えた第4打席だった。外角低め一杯、微妙なコースへの直球に見逃し三振に倒れた。ABS(自動ボール・ストライク判定システム)チャレンジはせず、悔しそうにベンチに戻ったが、9回に虎の子の1点を守り切ると、ゲレロと”勝利のお約束”である、「お辞儀からのジャンプ」を決めて、勝利のハイタッチに加わった。3打席無安打で、3試合連続無安打に終わったものの、チームの7試合ぶり勝利が何より。現地時間の20代最後の試合を白星で飾った。

 岡本は、今季85試合中の83試合に出場。完全休養日はわずか2試合のみ。最後の休養日は5月17日で、途中交代した6月2日以降は、24試合連続でフル出場している。メジャー1年目でチーム最多の19本塁打、53打点。消耗激しいホットコーナーを守っている。初回に右足に死球が当たったが、「全然大丈夫です」と、頼もしい。

 チームは7試合ぶりに勝利し、今季40勝目。

この日は、背中に「OKAMOTO」、背番号「7」が入ったサッカーの日本代表のアウェー用の白いジャージーで球場入りした岡本。ブラジル戦必勝を祈願していたが、「残念でしたね」と球場を後にした。

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