J2北海道コンサドーレ札幌は1日、本拠グラウンドの札幌・宮の沢で練習を行った。午前9時半からのミーティング後、走りを交えたメニューを中心に1時間余り、意欲的に汗を流した。

選手の姿を見た川井健太監督(45)は「みんなしっかり準備してきてるなというパフォーマンスだったので。順序立てて、これからトレーニングを積み重ねやすい」と好感触を持って、調整を進めていく。

 この日、8月8日のホーム・徳島戦(プレド、午後2時45分開始)からJ1昇格をかけた2026―27年シーズンが始まることが発表された。1か月余りの調整期間に関して、川井監督は「昇格が目標になってくるが、最初からそこに意気込んでしまってもしょうがない。頭の片隅に置きながら、まずはしっかりと試合ができるコンディションに戻すこと。そして最初からチーム、チームというより、まずは個。1人1人が意識して自分を伸ばしてほしいし、そこからグループ、チームがブラッシュアップした1か月になると思う」と青写真を描いた。

 これまでのシーズン前は雪を避け、沖縄など温暖な地域での長期キャンプを余儀なくされてきた。しかし秋春制への移行に伴い、札幌での調整が可能となった。「冬にあのキャンプを味わったらメリットしかないかな」。川井監督はそう笑顔で思い返した上で「気候だったり、今日のように練習が終わってみんなでグラウンドで話したりも、バス移動の関係でなかなかキャンプではできない。そういったちょっとしたストレスがないというのは良いかな」と歓迎した。

 練習場のある札幌・西区のこの日の練習時の気温は23度。快適な環境でトレーニングを積みつつ、今後は暑熱対策もしながら、対外試合4戦などを挟み、本番に備えていく。

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