第108回全国高校野球選手権千葉大会が4日にZOZOマリンスタジアムで開幕し、昨夏Vの市船橋は12日に茂原と千葉南の勝者と初戦を迎える。1996~98年に夏の大会を連覇し、公立校でありながら春夏通算9度の甲子園出場と、激戦区・千葉で存在感を示し続ける“市船”。

昨年に続き夏の甲子園出場を狙う。

 昨夏優勝校のエースナンバーを背負うのは諸岡杜和(とわ・3年)投手。昨夏には甲子園も経験した右腕は、最速を1キロ更新する148キロを1日にはじき出したばかりで「調子は上がってきている」と充実の表情。夏の大会を通して恩返しがしたいといい、「たくさんの人からの期待がある。それを超えられるような活躍をしたい」とエースの風格を漂わせた。

 チームの目標は甲子園での勝利。諸岡は「自分がしっかり投げてチームを勝たせられるように」と誓いを立てた。再び聖地をチームカラーの緑に染めるため、集大成となる夏に挑む。

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