◆米大リーグ ドジャース―パドレス(4日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、本拠地・パドレス戦の先発メンバーを外れた。前日3日(同4日)の同戦で右上腕二頭筋の張りを訴えた影響で、今季5度目の欠場(真美子夫人の第2子出産に伴う父親休暇を含む)となる可能性が高い。

先発の山本由伸投手(27)は“大谷抜き”で日本人単独トップとなる9勝目を狙う。

 大谷は二刀流出場した前夜、23年9月の右肘手術から復帰後最多となる110球を投げ、6回7安打3失点、9奪三振と粘投。7回にT・ヘルナンデスの満塁本塁打で逆転し、大谷の黒星も帳消しとなった。打者としては3打数無安打で7回に代打が送られて途中交代した。試合後、6回の打席の後に右上腕二頭筋の張りを覚えていたことを明かし、「大事を取ってという感じですかね。(同箇所の張りは)1か月、2か月前ぐらいも練習でなったんですけど、その時は比較的良くはなったので、今回もそうじゃないかなと思ってます」と話していた。

 しかし、ロバーツ監督は「明日はDHでも出場しない。一日しっかり休ませて治療を受けてもらう。その後は状態を見ながら判断していく」と4日(同5日)の試合を欠場させることを明言。「(左)膝は問題なかった」としながらも「彼の体が発するサインに耳を傾けることが重要だ」と慎重な姿勢を示した。本人は軽症を強調したものの、オールスター前の最後の登板を回避する可能性も浮上。現地時間で31歳最後の日、日本時間では32歳の誕生日となるこの日は回復に専念し、まずは一日も早い復活を目指す。

 山本は前回6月27日(同28日)の敵地・パドレス戦では6回5安打2失点で8勝目を挙げた。2週連続で同じ相手との対戦となるが、今季はこの日まで15試合で8勝5敗、防御率2・67、リーグ2位タイのクオリティースタート(6回以上自責3以下)12回と安定感抜群。アメリカの独立記念日、しかも1776年の独立宣言採択から250周年となる記念すべき日にエースの責任を果たし、勝利に導きたいところだ。

 1番にはセンターのエドマンが入り、パヘスがDHで先発出場する。この日のスタメンは以下の通り。

1(中)エドマン

2(指)パヘス

3(一)フリーマン

4(遊)ベッツ

5(右)タッカー

6(左)T・ヘルナンデス

7(三)マンシー

8(捕)ラッシング

9(二)フリーランド

(投)山本由伸

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