◆ファーム・リーグ 巨人―ハヤテ(5日・ジャイアンツタウンスタジアム)

 MLBナショナルズから途中入団した巨人・小笠原慎之介投手(28)が5日のファーム・リーグ、ハヤテ戦(Gタウン)で加入後初先発。6回88球を投げて4安打1失点(自責0)、4奪三振で降板した。

 初回、先頭の鈴木に初球の145キロを捉えられて中前安打を浴びたが、2番・和辻を二ゴロ。3番・広沢は直球で一ゴロ。しかし、2死三塁で4番・仲村のゴロを遊撃手・石塚がファンブルしてその間に三塁走者が生還。味方のエラーで1点を失ったが、5番・倉本を左飛に打ち取った。

 0―1の2回は、1死から7番・李に左翼線際への二塁打を打たれたが、空振り三振を奪うなど後続を抑えた。大竹2軍投手コーチは「2回目の登板ということもあり、ブルペンから状態が上がっているのを感じました。今日は対相手よりも自分のプランでやりたいことを試合の中で表現してもらいたい。結果を求めながら、先発としての役割を果たしてくれることを期待しています」とコメントした。

 同点に追いついた3回は、安打で走者を出しながらも変化球で空振り三振を奪うなど無失点に抑えた。

 2―1となった4回は、1死から四球を与えて犠打で2死二塁。8番・塩崎を一ゴロに仕留めてピンチを脱した。

 6―1と大きくリードを広げて迎えた5回はこの日初めての3者凡退。

6回はこの回の先頭・大渡を3球で見逃し三振。続く・仲村には遊撃への内野安打で出塁を許したが、5番・倉本を1球で右飛。6番・今村には四球。それでも7番・李を捕飛に打ち取って役目を終えた。

 小笠原は6月18日に入団会見を行い、同27日の2軍・阪神戦(SGL)でデビュー。6回から登板し3回54球3安打1失点、最速148キロと上々の初実戦となっていた。これが巨人加入後2度目の実戦で先発は初めてだった。

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