◆第62回小倉記念・G3(7月19日、小倉競馬場・芝2000メートル、良)

 レース中に起きた重賞ウィナーの競走中止にSNSでは心配する声が多く寄せられている。19日に行われた小倉記念・G3(小倉・芝2000メートル、18頭立て)は、7番人気のエヒト(牡9歳、栗東・森秀行厩舎、父ルーラーシップ)が最終コーナーで競走中止となるアクシデントに見舞われた。

 吉村誠之助騎手を背に5番枠から発走したエヒトは五分のスタートから好位の4番手につけた。異変が起きたのは向こう正面の1000メートルをすぎた地点。鞍上が脚元を気にしながら減速して追うのを止めた。そのままゴールには向かわず、3コーナーから4コーナーにかけた地点で競走中止となったが、レース後には自力で馬運車に乗り込んでいる。JRAからは「競走中に左後肢跛行を発症したため4コーナーで競走中止」と発表されている。

 同馬は2022年七夕賞で重賞初制覇を飾り、翌年の小倉記念で重賞2勝目を手にした。9歳となった今年の1月のアメリカJCCでも3着に好走するなど健在ぶりを見せていた。

 競走を中止したエヒトにSNSでは「大丈夫なのか…心配」「嫌な止まり方してて心配」「後退したとき心臓とまるかと思って」「馬運車ってマジ?心配だ」「現地で見てたから気が気でなかった」「どうか無事でいてね」「ただただ心配」「どしたん無事であって」「みんなで栗東に帰るんだよ」「どうか、どうか無事で」など心配するコメントが相次いでいる。

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