今年の新馬3勝(2位タイ)の厩舎から血統馬が登場だ。サンライズジャポネ(牡、栗東・前川恭子厩舎、父シルバーステート)は、26日の札幌・芝1800メートルの2歳新馬でデビュー予定。

1週前は函館・芝コースでロンドンガーズ(2歳オープン)の内を3馬身先行。首差遅れたが、パワフルな脚取りで5ハロン66秒3―11秒8で駆け抜けた。平井助手は「ポテンシャルはある。栗東のCWコースで乗り込んできました。兄と同じで芝もダートもやれそう」と素質に期待する。

 血統面からも“二刀流”の可能性は大きい。半兄は同厩舎のサンライズジパング。2歳時は砂のJBC2歳優駿でフォーエバーヤングの2着。年末には芝のホープフルSで3着と好走。みやこSなど3つの重賞タイトルこそ全てダートだが、昨年は有馬記念で5着と適性範囲が広い。

 鞍上には兄とグランプリでコンビを組んだ鮫島克駿騎手を予定。前川調教師が同レース前に「手が合いそう」と話していただけに非常に興味深い。

「ゲートも普通には出るので、しっかり(先手を)主張して、自分のリズムで走れれば」と平井助手。開幕週の芝を味方につけ、能力を見せつける。(松ケ下 純平)

編集部おすすめ