人気声優平野綾が、14日夕方に死去した評論家の山田五郎(やまだ・ごろう)さん(享年67)を悼み、思いをつづった。

 23日にインスタグラムを更新し、「山田五郎さんが亡くなりました。

五郎さんとは日テレ『東京暇人』という情報番組で、2012年~2020年までご一緒させていただきました」と回顧。「私がこんなに美術が好きになったのは五郎さんのおかげ。ロケでたくさん美術館に行き、『歩く音声ガイドだ!』なんてご一緒させていただいていたのが本当に贅沢(ぜいたく)で貴重な時間だったことを実感します」と感謝した。

 「亡くなった父と同い年。原発不明癌(がん)がステージ4で見つかったのも同じ。父と重ねてしまうところもありました」と亡き父と共通する部分があったという。

 「五郎さんに褒められるととても嬉しかったし、『まったくなにやってんだよ~』と笑顔で叱ってくれる顔が忘れられません。毎度うなるような知識量で授業のように教えてくれて、子供みたいな顔してちょっと意地悪言ったり、さり気なく心配してくれたり、お茶目でジェントルマンだった五郎さん。あんな方、もう現れないと思います」と記し、「最期まで五郎さんらしさを貫き、その姿をお茶の間に届けてくださったことに尊敬と感謝の気持ちを込めて…カッコよかったです、五郎さん。ありがとうございました。どうかゆっくり休んでください」と呼びかけた。

 山田さんは、2024年10月に原発不明がんが判明したことを自身のYouTubeで公表。

闘病生活を続けていた。今月14日に亡くなったことを、22日にマネジャーが明らかにした。

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