大相撲名古屋場所12日目(23日、IGアリーナ)

 西幕下25枚目・行徳(玉ノ井)が西同25枚目・栃清龍(春日野)を寄り切り、4勝2敗で勝ち越しを決めた。「勝ってる時は前に出られてるけど、負けた相撲の時は自分から攻めれず相手の形になっている。

もっともっと全部の相撲で自分の形になるようにしたい」と課題を挙げ、「あと一番勝ちたいので、頑張ります」と気合を込めた。

 昨年は名古屋場所後の8月に行われた部屋の夏合宿で、虫刺されによるアレルギー反応により心筋炎の診断を受けた。自己最高位の東幕下14枚目だった秋場所を途中休場して三段目に転落したが、4場所連続の勝ち越しと番付を上げてきた。だが「上がってきてるというより、戻してるという感覚。早く自己最高位にいきたい」と満足はしていない。今場所後の夏合宿は虫刺され対策を万全にして参加予定だという。

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