23日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に、元宝塚歌劇団雪組トップスターで女優の望海風斗(のぞみ・ふうと)が出演。望海が読売演劇大賞を受賞した舞台「マスタークラス」は、黒柳も同賞を同舞台で受賞している縁があり、感謝を伝える場面があった。

 現在はミュージカルなど舞台を中心に大活躍の望海。黒柳は「宝塚らしい男役を演じ、歌がお上手で“令和の越路吹雪”と呼ばれることもありました」と紹介。舞台「マスタークラス」とミュージカル「エリザベート」の演技が評価され読売演劇大賞の大賞を受賞した。伝説的なオペラ歌手マリア・カラスが引退後行った公開レッスンを元にした舞台「マスタークラス」は、音楽がテーマだが歌を歌うシーンはなく、20年以上の芸歴で初めてのストレートプレイ。同作の日本初演でマリア・カラスを演じたのが黒柳だった。

 「マスタークラスを日本でやったのが黒柳さんしかいらっしゃらなかったので、(劇中の)セリフにもあった『この役をやったすべての人をたどりなさい』っていうことで、お会いしてお話を伺ったりしたことで、すごく勇気をいただいたというか、背中を押していただけて」と望海。

 当時の様子を聞けたことで「“お守り”みたいに『私は徹子さんにお会いできたから絶対大丈夫だ』っていう。そこは安心して(取り組めた)。苦しかったけど財産になります」と黒柳に感謝を伝えた。

 黒柳から「受賞された後に、マリア・カラスのふるさとのギリシャに行ったんですって?」と問われると、「受賞して賞金をいただいたので、何に使おうかなと思った時に、ギリシャに行って育った故郷に行ってみたいなと思って、4月くらいに行ってきたんです」と返答。

 続けて「紀元前からの建物がいっぱい建っていて、劇中に歩いて学校に通ったというのがあって、どういう石畳なんだろうというのを歩いて知れたり、後からですけど、このセリフってこういう景色を思い浮かべていたんだなって知ることができました」と話すと、黒柳は「そこに行くってことは、ずいぶんプラスになりますね」と共感していた。

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