8月1日の新潟2R・2歳新馬(芝1800メートル=8頭立て)は、単勝1・6倍の1番人気に支持された良血馬のホウオウモノポリー(牡、栗東・友道康夫厩舎、父キズナ)が、期待通りにデビュー戦を白星で飾った。母インカーヴィルは、サンタラリ賞・仏G1(芝2000メートル)の勝ち馬で、24年のノーザンファームミックスセールで2億円で落札されていた。

勝ち時計は1分49秒2(良)。

 3番枠からしっかりとスタートを決めて、道中は逃げたピュアレストを見る形で2番手へ。前半1000メートル通過1分3秒6というスローペースのなか、ぴったりと折り合って直線へ。馬体を併せてピュアレストを競り落とすと、2着のコスモイェーガーに半馬身差をつけて、そのまま押し切った。

 戸崎圭太騎手は「すごい乗りやすい馬で操縦性も良くて、今のところ申し分ないなという感じですかね。いいものを感じました」と、満足げに勝利を振り返った。

 友道調教師は「競馬は期待通りでした。朝の運動の時とか装鞍の時はテンションが高くて心配しましたが、ジョッキーが乗ってからは折り合いもついて、操縦性も良かったです。距離も、もう少しあった方がいい。(今後は)放牧に出して、秋に備えられたらと思います。東京の左回りで、距離を延ばしたいと思います。来年の大きいところに行けるようにローテを組んでいきたいです」と、将来性に期待を膨らませた。

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