スピードスケートで日本女子最多となる通算10個の五輪メダルを獲得した高木美帆さんが4日、首相官邸で行われた国民栄誉賞授与式に出席した。スポーツ界での受賞は14例目。

受賞者には慣例として100万円相当の記念品が副賞として贈られ、高木さんには「包丁(10本セット)」が贈られた。

 式後、取材に応じた高木さんは包丁を希望した理由について、母・美佐子さんと一緒に料理することを思い描いたという。「(包丁の)ブランド名は(頭から)飛びました。私は今、競技引退して実家で過ごす時間も増えたなかで、親と過ごす時間も増えたので一緒に料理できたらいいなという思いと、母親の料理が好き。一緒に使えたら」と説明。さらに「ちらっとこの話が決まる前に包丁を新しくしたいと聞いていた。そういうタイミングもあっていいなと思った」と話した。

 包丁は「思ったより大きかったですね」と感想を語り「まずは眺めるところから。どの包丁が何に使えるか知るところから始めたいくらい料理は初心者。料理のバリエーションを増やせたら」と目標も明かした。

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