熊本在住のタレント・スザンヌが、7月28日午後に発生した「令和8年熊本地震」から2週間となったことを受け、思いをつづった。

 7月31日以来、11日ぶりに自身のインスタグラムを更新し、「令和8年熊本地震から、2週間が経ちました。

あの日から時間は進んでいるのに、心はまだ追いつかない瞬間があります。大切なものを失われた方、今も不自由な生活を送られている方を思うと、『いつものような投稿をしていいのかな』と何度も考えました」と吐露。

 「でも、この2週間で感じたのは、悲しみを忘れることと、前を向くことは違うということ。熊本のお店も、お宿も、観光も、イベントも、本当に厳しい状況です。子どもたちの花火大会やお祭りも次々と中止になり、『今年の夏』の思い出がなくなってしまいました」と被災地の現状に言及し、「もちろん、まだまだ大変な方がたくさんいて、『楽しんでいいのかな?』と考えてしまうのは、自然なことだと思います。それでも母としては、子どもたちに少しでも笑顔になれる時間をつくってあげたい。今年の夏も、『楽しかったね』と思える思い出を、一つでも残してあげたい。そんなことを思ってしまいます」と胸中をつづった。

 「だからこそ、私も少しずつ日常を取り戻しながら、身近な人と笑ったり、お店に足を運んだり、小さな楽しみを見つけたり…。そんな一つひとつが、誰かの元気や、熊本の元気につながると信じています。悲しみを忘れずに。感謝を忘れずに。

そして少しずつ、前へ。また今日から、そんな日々もここに残していけたらと思います」とし、「今日は部活もお休みの1日。朝からプール、温泉、ご飯、映画と、夏休みっぽいことをぎゅぎゅっと詰め込んだ一日でした まずは大好きな南阿蘇へ」とオフショットを投稿。

 「普段は宿泊者専用みたいなんだけど、今年はプールだけでも、温泉だけでも利用できるそうです さすが阿蘇のプール!川くらい冷たいよ笑 でも子どもたちはそんなの関係なし!大はしゃぎで、もう本当に楽しそうで。その姿を見てたら、なんだか涙が出てきた。『今年の夏も、楽しかったね』って思ってもらえる時間を、ちゃんと作ってあげたいなって」と明かし、「なんでもないような、いつもの夏休みの一日。でも私には、すごく大切な一日でした。笑って、食べて、遊んで、『楽しかったね』って言えること。そんな日常を、少しずつ取り戻していけたらいいな」と記した。

 この投稿には「応援してます」「お身体には気をつけて頑張って下さい」などの声が寄せられている。

 スザンヌは2015年に長男と共に地元熊本県に移住。24年7月に2400万円で旅館「龍栄荘」の建物や土地を購入。

改装工事を経て宿泊施設「KAWACHI BASE―龍栄荘―」として25年2月にオープンした。

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