日本バスケットボール協会(JBA)は14日、15~16日に行われる韓国との男子国際強化試合(東京・有明アリーナ)の日本代表メンバーを発表した。八村塁と河村勇輝(ともにクリッパーズ)がメンバー入り。

両者ともに24年パリ五輪以来、2年ぶりに代表のユニホームに袖を通すこととなった。

 八村が日本国内で代表戦を戦うのは21年東京五輪以来、5年ぶりとなる。パリ五輪後は「プレーヤーファーストの精神が見られない」などとJBAを批判し、同五輪を指揮したホーバス監督の続投にも否定的な意見を述べた。エースの発言は波紋を呼び、両者の間には大きな溝ができた。

 協会は八村サイドと何度も話し合いを重ね、今年2月には桶谷大氏をヘッドコーチに据えるなど強化体制も変更。7月に行われたW杯予選の映像を見て八村は「全部のプレーに意図があった。見ていて楽しい、僕がやりたいバスケットをしていた。今までにない日本のバスケのスタイル」と絶賛した。ウィザーズ時代のコーチもおり「コーチ陣が世界で戦えるレベルで教えてくれると思うので、僕としても日本代表に戻ってやりたいという気持ちになった」と代表復帰に至った経緯を明かしていた。

 河村の国内でのプレーは24年7月以来。NBA挑戦後では初となる。今年6月の強化合宿に参加はしていたが、7月のW杯予選にはしなかったものの、NBAサマーリーグを終え、2年ぶりに日の丸を背負った。

 NBA組がそろい、最強布陣で臨む韓国戦。JBAの伊藤拓摩強化委員長は3日2人の合宿参加が発表された際、「ファンの皆様の期待に応えられる『最強の布陣』を披露できるよう、万全の準備を進めてまいります」とコメントしていたが、早速日本のファンの前でのお披露目が決まった。

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