兵庫と高知の交流競走「第2回夜さ恋サマースプリント」が8月13日、園田競馬場のダート1230メートル(稍重=12頭立て)で行われ、2番人気のサイレンスタイム(セン6歳、兵庫・柏原誠路厩舎、父エスポワールシチー)が、ゴール前で差し切ってV。小牧太騎手は昨年のルコルセール(当時、高知所属)に続き、2年連続の勝利となった。

勝ちタイムは1分19秒5。

 その表彰式には、プレゼンターとして今村聖奈騎手が登場。24年夏までJRAに所属していた58歳の小牧太騎手は、勝利騎手インタビューで36歳年下の後輩ジョッキーについて「表彰式に来てくれるということで、勝てたらいいなと思いながら乗っていたのですけど、本当よかったですね」と笑顔を見せた。

 さらに小牧太騎手は軽妙なトークでファンを盛り上げる。「(今村騎手と栗東の)トレセンではしょっちゅう顔を合わせていたのですけど、声をかけてくれなかったので、きょうはちょっとしゃべりたいですね」とニヤリ。最後には「きょうは今村ジョッキーのために集まってくれて、ありがとうございます」と“自虐ギャグ”を言い放った。

 さらに「お客さんがたくさん来てくれて、僕もこれで勝てたので、しっかり握手をして帰ります」と宣言。その言葉通り、表彰式では花束を渡しに来た今村騎手に右手を差し出しきっちり握手を実現。右手を高々と上げてファンに“公約達成”をアピールした。

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