◆第62回新潟記念・G3(8月30日、新潟競馬場・芝2000メートル)最終追い切り=8月26日、美浦トレセン

 24年菊花賞以来、勝利から遠ざかっているアーバンシック(牡5歳、美浦・武井亮厩舎、父スワーヴリチャード)が、美浦・Wコースで最終追い切りを行った。

 4週連続での追い切り騎乗となった三浦皇成騎手=美浦・鹿戸雄一厩舎=を背に、道中はボウウィンドウ(4歳2勝クラス)を4馬身半先行する形。

直線に入ると、確かな脚取りで7ハロン96秒1―11秒7を馬なりでマークして併入した。武井調教師は「ジョッキーは『すごくリラックスして走れるようになった』という感触でしたし、ちょうど良く仕上がりました」と順調ぶりをアピールした。

 前走の金鯱賞では鼻出血の影響などもあり、最下位の14着。休養を挟んで迎える今回は「余力を持ったまま終わらせて、走りたい気持ちを持続させよう」という方針で調整が進む。指揮官が「長くいい脚を使うタイプで、ワンターンは集中力が持続する」と期待するように、1年10か月ぶりの重賞Vを目指す。

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