◆第62回新潟記念・G3(8月30日、新潟競馬場・芝2000メートル)最終追い切り=8月26日、美浦トレセン

 長期休養明けを勝利で飾れるか。ドゥレッツァ(牡6歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドゥラメンテ)が、最終追い切りで軽快な動きを披露した。

左前の爪を痛めて戦列を離れていたが、昨年10月の京都大賞典(8着)以来、今回が約11か月ぶりの復帰戦となる。

 最終調整はレースで手綱を執る田辺裕信騎手=美浦・フリー=を背に、美浦・Wコースを単走で追い切った。道中を軽快なフットワークで進み、直線で鞍上に軽く仕掛けられると、6ハロン80秒9―11秒1をマーク。尾関調教師は「ジョッキーも『本当にいいときはもっと良いんだろうけど、G1馬らしい走りだった』という感じでした」と上々の感触を伝えた。

 昨秋はジャパンCで無念の出走取り消し。「爪を痛めてそれをぶり返したりしたが、牧場の方でケアをしてもらって現在は大丈夫です」と問題ないことをアピールした。今回は23年日本海S(1着)以来の新潟コース。ここを勝利し、菊花賞Vにつながった。指揮官も「外回りのワンターンで対応しやすいです」と話すなど、復帰戦へ向けて態勢は整った。

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