◆第62回新潟記念・G3(8月30日、新潟競馬場・芝2000メートル)最終追い切り=8月26日、美浦トレセン

 ゾロアストロ(牡3歳、美浦・宮田敬介厩舎、父モーリス)とステレンボッシュ(牝5歳、美浦・宮田敬介厩舎、父エピファネイア)はPコースで併せ馬を行い、ステレンボッシュが4馬身先行、ゾロアストロが追走して直線で差を詰めるが、ステレンボッシュが半馬身先着した。

 これまでになかったポリトラックでの最終追い切り。

宮田調教師は「先週しっかりやって、週末にかけて攻め抜けたと感じたので、リスクを減らしつつちょうどいい負荷をかけるため」と説明した。現在はWコースのチップの入れ替え中であり、クモズレ(後肢の外傷)を避ける意図もあるという。

 鼻出血によって日本ダービーを回避したゾロアストロについて「ひと追いごとに動きの質も良くなっている印象です。古馬相手でも楽しみです」と期待をかけた。ステレンボッシュは力みが取れて、体を使い切れるようになったと判断し、中間は併せ馬を取り入れた。「この馬の持ち味であるスピードを生かせれば十分勝負になると思います」と完全復活を誓う。2頭とも自信を持って送り出せる状態だ。

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