◆天皇杯 ▽2回戦 神戸2―1ヴェロスクロノス都農(26日・ノエビアスタジアム)

 神戸が24年度以来、2季ぶりの優勝に向けて、“5部相当”のヴェロスクロノス都農(つの)を下して初戦を突破した。

 今季、九州リーグで14戦全勝、得失点差49の首位チームに対し、前半38分にFW小松蓮が相手GKのキャッチミスを頭で合わせて先制。

「こぼしてほしいな、と。ラッキーでした」とニヤリ。後半7分に追いつかれたが、同29分に再び小松のヘディングで勝ち越した。「トーナメントで難しい試合になるのは分かっていた。勝てて良かった。2点取れたのは大きかった。一番大事なのは点を取ること」と、喜びをかみしめた。

 昨年9月に左膝前十字靱帯損傷で手術をしたGK新井章太は約1年ぶりに出場し、後半34分と試合終了間際の決定機を阻止した。ミヒャエル・スキッベ監督は「彼のパフォーマンスは良かった。チームの助けになった」と称賛し、「相手チームに賛辞を贈りたい。いい対戦相手だった」と、健闘をたたえた。

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