◆JERAセ・リーグ ヤクルト3―5巨人(26日・神宮)

 勝利への流れに乗っていた。初回、長岡の2試合連続となる先頭打者本塁打などで2点を先制。

自身初の10勝目がかかっていた山野が7回を1失点にまとめていたが、終盤に暗転した。8回、セットアッパーの清水、星が2人で4連打を許して逆転されると、その裏、並木の適時打で追いついたが9回に登板したウォルターズが今季ここまで無安打の甲斐に左越えソロを被弾。池山監督は「8回から逃げ切る形を取ったが、なかなかうまくいかなかった」と声を落とした。

 0・5ゲーム差で追いかけるDeNAが敗れたため4位は変わらないが、5位中日が1ゲーム差に接近。6位広島もゲーム差なしで中日を追走する。CS進出へ、3位から6位まで4チームが1・5ゲームの中にひしめく大混戦となった。今季5度目の5連敗のすべてで接戦を落としている。「選手は一生懸命やっているんですけど、なかなか勝ち運に、勝ちの方向にはいかないですね」と池山監督。27日の先発は今季初先発となる石川。「チームを救う投球をしてもらいたい」。46歳のベテラン左腕に連敗ストップを託した。

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