巨人のスペンサー・ハワード投手(30)が今季4勝目を懸け、28日の阪神戦(甲子園)に先発する。この日は神宮で最終調整。
負けられない首位攻防3連戦の初戦。阪神との対戦は6回1失点(自責0)だった3月28日以来、約5か月ぶりだ。5週連続で大事なカード頭を託され「首脳陣の期待や信頼が伝わってくる。阪神が良いチームだというのは誰もが分かっている。いつも通りの投球で」と気合十分だ。
自身初の甲子園。ひそかに楽しみにしていることがある。「相手の応援が大きい中で投げたことはほとんどない。相手打者を三振にとって、相手のファンを静かにさせるのも醍醐(だいご)味」。虎党のため息を誘うここぞの奪三振。声援に臆さず自分の投球を貫く。
前回は5回無失点で73球と早めの降板。疲労を持ち越さず、充実した1週間を過ごした。「しっかり休養できた。あすは先発として任された責任をしっかり果たしたい」。右腕の好投で、逆転Vへ勢いをもたらす。(北村 優衣)










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